
キキが両親のもとから旅立つとき、ラジオから流れるあの曲!魔女の宅急便の挿入歌で、松任谷由実が歌っている「ルージュの伝言」の楽譜とピアノ動画を作りました。
ポップなアレンジとどこか懐かしく感じるサウンド。今もなお人気の魅力についても、調べてみました。やっぱりいい曲だったんだ!って再確認するつもりで…ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
松任谷由実の「ルージュの伝言」はこんな曲
「ルージュの伝言」は、松任谷由実(荒井由実)が作詞・作曲を手掛けた楽曲で、日本のポップスの古典的な名曲の1つです。1978年にシングルとして発表され、以来多くの人々に愛され続けています。
この曲は、恋人との別れを歌った楽曲で、別れた恋人に伝えたい気持ちを「ルージュ」(口紅)を通じて表現しています。歌詞には、「この色は愛してるという 証拠よ」というフレーズがあり、口紅を通じて想いを伝える女性の気持ちが表現されていますね。
曲調は、ピアノやストリングス、ブラスなどのアレンジが効いたオーケストラサウンドが特徴で、松任谷由実の歌声と相まって、切なくも優美な雰囲気を醸し出しています。
「ルージュの伝言」は、日本のポップスの中でも代表的な名曲の一つとされており、数多くのアーティストによってカバーされることも多い楽曲です。また、1984年には、この曲をモチーフにした映画「ルージュ」が制作され、話題を呼びました。
「ルージュの伝言」楽譜付きピアノ動画
動画はYouTubeから提供され moja music が制作したオリジナルです
こちら楽譜付きゆっくり動画なので、♯や♭が多くても落ちてくる鍵盤を見ながら弾けばいいのです!楽譜を読むのが苦手な人にも、ピッタリの動画になっていますよ。
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陽気なイントロが流れ始める洒落たオープニングは、何度観てもワクワクする人も多いのではないでしょうか。松任谷由実の声と相まって、とても素敵なシーンです。
本当は松任谷由実が台本を見て、曲を作るはずだったのですが…宮崎駿の意図が、よくわからなかったそうです。なので元あったシングル曲を、使わせてもらったみたいでした。
このように魔女の宅急便と、松任谷由実の楽曲にはいくつもの共通点があるのですが…映画をモチーフに曲が書かれていないことがわかりました。同じテーマを扱っている、とてもピッタリの曲なんですけどね。
なぜ魔女の宅急便に?
「魔女の宅急便」の監督である宮崎駿が、松任谷由実の音楽に強い影響を受けていたからなのです!ようは好きだったんですね、松任谷由実の曲が。これ以降も使われたり…
とにかく感銘を受けたので、映画の中でも松任谷由実の楽曲が多数使用されているのです。
もしかして宮崎駿が松任谷由実の曲に、よせにいったのかもしれませんね。
【まとめ】30年以上たった今も愛される曲だった

ポップスにヨーロピアン・テイスト、お洒落で少しコミカルなメロディが映画「魔女の宅急便」のオープニングをより魅力あるものにしてくれています。「ルージュの伝言」は今もなお世代を超えて多くの人々に親しまれていますね。
大人になってから見ると、涙なしには見られない魔女の宅急便。何度見ても松任谷由実の曲が、映画の世界へ引き込んでくれるでしょう!
何年たっても色あせないいい曲です。ぜひみなさん「ルージュの伝言」をピアノで弾いてみてくださいね。
音楽は誰でも気軽に楽しめるもの。自分が好きな曲を聴いたり、一緒に歌ったり、楽器を演奏したりすることで、より音楽を身近に感じることができます。音楽を通じて、たくさんの人たちと共感を共有することもできるので、ぜひ自分なりの音楽を楽しんでみてください。
少しでもこの動画いいね!って思ってくれた人は…ぜひチャンネルに遊びに来てくださいね♪
youtubeチャンネル(moja music)
DQ FF Music(DQとFF特化チャンネル)
この楽器も演奏してる♪