
のだめ人生の転機といってもいい、マラドーナ・ピアノ国際コンクール。そのコンクールでのだめはどんな曲を弾いたのでしょうか?
ブログにまとめて、いくつか動画もつけてみました!
漫画を読んだ人もアニメを見た人も…中々いい曲もいっぱいあるので、たくさん聞いてみてくださいね♪
のだめマラドーナコンクールの曲名リスト
普段ののだめから想像できないくらい頑張っていました。江藤先生の家ですみこみの練習をして、体調不良になるまで没頭してやりつづけましたね。
こう見たら江藤先生がのだめの演奏を聞いてホレこんで、担当をかわったときからはじまっていたのです。
やはり素敵な演奏家には、人と人との出会いが大切!!
あと途中ぬけがらになるまでして…指と指をあわせて魂エネルギーを出すみたいなシーン、おもしろくて好きです。
1次予選の曲
シューベルト:ピアノ・ソナタ第16番 op.42 D.845
動画はYouTubeから提供され moja music が制作したオリジナルです
実際は編集しないと30分ある曲ですが、のだめがスランプ中に実家で弾いた曲は4分くらいで。
こちらのほうが聞きやすいので、おすすめです。
はじまりが特徴的なしっとりとしてるようで、低音がドカンとくる素敵な曲ですね♪のだめの悩みの霧が晴れてくような、そんな感じです。
2次予選の曲
- J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集第2巻 第16番 BWV885
- ショパン:12の練習曲 op.10より第4曲
- リスト:超絶技巧練習曲より第5曲「鬼火」
動画はYouTubeから提供され moja music が制作したオリジナルです
のだめが弾いたというか、ゆうと君が機械的に弾いていたイメージが強いのではないでしょうか?!
「スカルボのようだ…」
「スカルボは妖怪ですよ!」
審査員の先生たちも圧倒された演奏でした。のだめが弾いた映像がないので、あまりピンとこないかもしれませんね。
のだめに出てたあの鬼火弾いてた頭の長い男の子は誰だ?って探して、このブログにたどり着いた人も多いのではないでしょうか。ゆうとくんですよ!少ししか出ないけど、強烈ですよね。本当に妖怪みたいです。
3次予選の曲
- 海老原大作:ロンド・トッカータ
- ドビュッシー:喜びの島
のだめが「浮気したドビュッシーの曲」みたいなことをいうのですが、江藤先生の妻かおりさんが…
「新しい恋人とのバカンスでルンルンで書いた曲なのよ」
といわれ、イメージがガラリと変わって明るく弾きこなしていました。演奏者のイメージで曲ってこんなに変わるものなのですね…
本選の曲
- モーツァルト:ピアノ・ソナタ第8番 K.310(300d)
- シューマン:ピアノ・ソナタ第2番 op.22
- ストラヴィンスキー:「ペトルーシュカ」からの3楽章
動画はYouTubeから提供され moja music が制作したオリジナルです
聞いている方も同じようなメロディーで、わけわからなくなりがちです。
何匹ものうさぎがくり返し何度も輪をくぐっていくような(実際ののだめの頭の中のイメージ)
そして途中で電車の中の着メロが頭の中をよぎっていしまい、途中でピタッと止まってしまいました。
頭の中が真っ白になったのだめは、自分で「3分間クッキング」の作曲をして弾き始めてしまいます。
体調不良でこの曲だけ練習が間にあわなかったのは、しょうがないことですが。この事件がきっかけで…のだめに長いスランプがおこってしまいました。
それからはまぁご存じの通り、千秋先輩がなんとか連れ戻しにのだめの実家に行ってからの「ムキャ」なシーンですね♪
【まとめ】のだめにとってコンクールが転機だった
燃え尽き、挫折、それを経て復活していくんですけど…のだめにとってマラドーナ・ピアノコンクールは本当にいい出会いがあった場所なのです。賞金以上に、オクレール先生にきになってもらって、完全にのだめの道は開けていきます。
やはり何事も挑戦が大事なんだ!と勇気づけられるシーンですよね。本当にいつまでたっても、色あせないいいアニメですよ。のだめカンタービレは。
その他懐メロアニメやJPOPなど、たくさんピアノ動画をアップロードしています。ぜひyoutubeチャンネルにも聞きにきてくださいね(^^♪